私はその人ないしは会社の要望として コップを例えます。
弊社はシステム開発なので
コップの中の要望を 例えば 砂で埋めれば 隙間なく埋められます。
これを私はスクラッチ開発で実現しています。
ただ、一から作るのは非常に大変なのでパッケージを用いたとします。
要望とパッケージは全く同じということはないので パッケージを大きな石と
考えます。 コップに大きな石を一つ入れると 大枠は満たしますが
隙間がどうしても発生します。 この隙間が満たされないニーズです。
そこで私は半完成品の塊を作りたいなと思ってます。これらは砂ではないですが
小石と考えます。
この小石群でコップを埋めようと思うと 隙間なく埋めることはやはりできませんが
小石群はある程度は満たせて 細かい要望ぐらいが残るのではと思っています。
この小石とはモジュールとかツールとかのイメージですが
ただよくこの手のモジュールは生産性の観点から作成されることが多いです。
効率アップを行うことによって お客さんのコップを満たしやすくするということですね。
ただ、私はこのモジュール群を 生産性の観点から充実するのではなく
マーケットの観点から充実さえていきたいと考えています。
この組み合わせが魅力的に感じるようなサービスを仕立てていきたいです。