私が学生の時とか
何故か「私がいいところの出身ではないのか」と本当に良く言われていました。
多分容姿的にほっぺたがぷっくりしているから、苦労していなさそうに見えたのでしょうか。
実は全く正反対で、生活保護はもらっていませんでしたが、それに近い生活を送っていました。
私の両親は私が小学校5年生の時に離婚をして、私は母親の方と一緒に暮らすことになりました。
私には妹がいて、先に母親と妹で住むことになって、数ヶ月後に私が合流しました。
※ちなみに妹の親権は母親にも関らず、何故か私の親権は未設定ということでした。
さて、合流したその家は もちろん狭い家で電化製品は冷蔵庫とテレビのみでした。
炊飯器→ガスでご飯を炊く(その時までガスで炊けるとは知らなかった。)
洗濯機→洗濯板で手洗い。もちろん私もしました。
※今考えると衣類にはやさしいですね。。
掃除機→ほうきとちり取り
まあ、ほとんど何もない家でした。
という具合でしたので、何とか生活はしていましたが、確実に貧しい部類です。
それでもとても楽しかったです。 将来には期待していましたが
別にみじめと思ったことは一度もありませんでした。
ただ、将来にはかなり期待していました。今に立派になって見せる
私は絶対頑張るんだ と思ってました。
そして
その将来というのが今なんだ と最近思うようになりました。