ディレクションを科学する と 私の日記

自己紹介とディレクションを科学していきます。

ドラッカーのマネジメントを読んで。

知人に進められて、ドラッカーのマネジメント(もしドラではありません。)を読んでいます。

学生の時に簡単なものは読んでいたのですが、このタイミングでもう少しちゃんとしたもの といってもエッセンシャル版ですが、読むことにしました。

 

正直な感想は難しい。。

コトラーのマーケットの本もそうですが、教科書だと思います。

なのでこれは困ったときに、辞典のようにその個所を何回も読むのが良いのかなと思いました。今も私は必要と思った箇所は少なくとも10回は読み返しています。

 

ただ、本の中にはテイラーやマグレガーなど昔勉強したことのある人の理論もでていて、高校の時に 進路として経営学部を選んで本当に良かったと思いました。

※実は高3の時国語の偏差値は25ぐらいでした。高校560人ぐらいのうち470番か80番ぐらいです。よくこの成績で文系を選択して、しかも2次試験の筆記試験を受験したものです。。

 

さて、ほんの中で

 「われわれの事業は何か」が今の自分には一番心に響きました。

本の中に

ほとんどのマネジメントは苦境に陥った時しか考えないと記載がありました。

まさしくその通りだなと 私も一番初めにこのことを考えたのは、これはヤバイと思った苦境の時でした。。

 

ただ事業を何か定義することで 目標を設定でき、資源の配分、捨てるものさえ定義でき、そこからの活動に意味がでてくるのです。

 

この事業を定義することは 正直非常に難しいことだと思いますが、

今の私には 一番必要なことだと思いますので必死に考えて定義したいと思います。