また松下幸之助の本を読んでいます。 自分が関西出身なのか この人の言葉はすっと心の中に入ってきます。読んでいて楽しい面白いです。
読んでいていろいろなところに共感しているのですが、タイトルの社長とは
「方向指示器付きお茶くみ業」は非常に共感しましたし、私も未熟ではありますが、同じことをやっていました。
私は新入社員のころはプログラムを組んでいましたが、今はまったくやっていません。
コードも読めなくはないですが、私が納品できるレベルのものを作るのはほぼ不可能です。そうなると人にお願いするしかない。
ディレクターなので、方向は示しますがあくまで自転車の前輪にすぎなく、後輪が必ず必要になってきます。 前に進むには後輪が動いてくれないと進まない。
毎回プログラムを作成する人に 「お願いします」 「何とか・・」といつも祈ってます。できた後はまさしく お茶でもどうぞ という気分で、本当に感謝します。
ドラッカーも他の有名な経営者の言葉もそう大きく異ならないとは思うのですが、
相性がいいのか松下幸之助の言葉は自分の心の中にすっと入ってくるので、
もっと深く勉強していくようにしたいと思います。