ディレクションを科学する と 私の日記

自己紹介とディレクションを科学していきます。

人の言ったことでも自分で伝えた時には自分が言ったことになる。

ディレクションやフロントをやっていて よく発生するのが、人に言われたことを相手に伝えるということです。

お客さん→私→社内のメンバー

社内のメンバー→私→お客さん

どっちもよくあることだと思いますが、

伝えるのは私である場合は 両方とも相手は私の言ったこと 私の発言になります。

 

この時 内容が分からない時で 分からないと自覚があって、伝える方に

それを話した上で 伝える分にはまだ良いと思いますが、

内容すら 理解しようとせずにただ伝える となった時に 問題が発生すると思います。

ただ伝えるだけなら 私は不要です。

メール転送役であれば いらないです。

そこにお互いの状況や立場を尊重しながら 伝えたりまたはそれを加工して話したり

するからこそ価値があり、意味があります。

 

なので、まずは相手の言っていることを正確に理解して、自分の言葉で相手に伝えようという意識が必要になります。

そうすることで それは本当に必要なのか、もっといい方法がないのか 考えて伝えるようになります。相手にもそれがわかります。

 

最近は 伝える内容も高度化、技術的にも複雑になってきて、相手の言っていることを

理解するのに時間がかかるようになりましたが、

その手間を惜しまず、まずは自分がちゃんと理解して そして自分の言葉で相手に伝えよう と頑張っています

 

まあ メール転送の方が 楽ではあるのですが、、