物を販売する時に かかった原価を考えるのは非常に重要ですが
そのものにどれくらいの価値があるのかを
考える方が非常に重要であると思います。
もし 価値を考えないのであれば かかった原価に利益を
幾分かのせて販売価格にすれば良いのです。
でもその方法で売れるでしょうか。
その値段の決め方は供給側の理論でしかありません。
需要側はものが欲しくて買うのではなく、自分の困りごとや
達成したいことをしたいがために 物を買うのです。
その物が 困りごとや達成したいことに貢献できるものなのか
再度見直せば その価格が妥当であるかは おおよそ検討がつくと思います。
