ディレクションを科学する と 私の日記

自己紹介とディレクションを科学していきます。

複数人数で対応する時の考え方

よく何かあった時に フォローがきくように 複数人で対応する

もしくは求められると思います。

その時に どの程度同じ仕事をすれば良いのか悩んでいましたが

自分なりに一筋の道が見えたので ここに記載しておきたいと思います。

 

まずは 複数人で全く同じ仕事をするのと 全く違う仕事をするのでは

成果が異なります。

仮に複数人を2人と仮定すると

2人で違う仕事を1日に行えば 単純に2日分の仕事が行えます。

2人で全く同じ仕事を1日に行った時は 1日分の仕事しか行えません。

ただ 2人で全く違う仕事を行えば 相手は何をしたのかわからないので

あとからフォローができる というのは少し難しいかも知れません。

 

そこで 2人で同じ仕事をする時に どこまで行えば良いのか

私なりの答えは 片方の人に何かあった時に 緊急対応や応急処置が何とかできる

レベルではないかと思います。

全く同じ仕事をしていれば 緊急対応ではなく 根本対応ができると思いますが

そこまで行うと 生産性は半分になります。

また 急にいなくなることはほぼないので 緊急対応後にその人が戻った時に

根本対応すれば良いと思います。

 

複数人で作業を行う時は 上記を指針にして行えば どこまで一緒にするのだろう

という疑問は解決できると思います。