私の能力は偏っていて、得意なところは得意なのですが、苦手がほんとうに苦手でした。高校の時の成績で言うと 理系(数学、理科)は学年でも上位 文系、特に国語は540人中480番台だった。
こんな能力なので母親に「理系の学部で大学に行こうと思う」と言った時、
母親は
「文系よりも理系の方が専門分野で食いっぱぐれはないから将来絶対安定するから良いと思うよ。」
とかなり理系を進めてくれた。
ただ、自分なりにやりたいことを考えると経営学部がどうしてもいいと思ったので、文系の学部にしようかと悩んでいた
また母親に「やっぱり経営がやりたくて文系の学部にしたい」と言いました。
初め母親は理系にしなさいとか、辞めたらとか言うと思っていたら
今度は
「理系よりも文系の方が幅が広くていろんな可能性がでてくるから それはいい選択だと思うよ」
と全く逆のことを言い出したのである。
しかも前に言っていたことを全く感じさせずに。。。
そう 母親は私を ただただ肯定していたのである。
全く逆のことを言い出したとしても 肯定してもらっていた ことが
今の自分につながっていると思う。
この「人を肯定する」という考えは、今後私が接していく中で非常に重要な考えではないかと思う。
そんな時に 以下のブログを見つけました。
とても気に入っていて、私も何回も読んでいます。
もしよければ読んで頂ければと思います。
私も人を肯定できる 肯定する そんな人間を目指したいと思っています。